二日で30人以上の感染
月曜日、火曜日の二日間で30人以上のインフルエンザ感染者がでました。
今日は少し沈静化しているようです。
兄弟の感染は多いですが、不思議なことに親の感染は殆どありません。
抗体が保有されている可能性がありますね。もともとインフルエンザは、きわめて感染力が強く、粘膜へ侵入するシステムが巧妙に出来ています。(既出)
ですから、かからないのは、免疫による抵抗力と考えてください。
今回の感染者から判断すると、やはり、ワクチンの威力は絶大であると言えます。
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月曜日、火曜日の二日間で30人以上のインフルエンザ感染者がでました。
今日は少し沈静化しているようです。
兄弟の感染は多いですが、不思議なことに親の感染は殆どありません。
抗体が保有されている可能性がありますね。もともとインフルエンザは、きわめて感染力が強く、粘膜へ侵入するシステムが巧妙に出来ています。(既出)
ですから、かからないのは、免疫による抵抗力と考えてください。
今回の感染者から判断すると、やはり、ワクチンの威力は絶大であると言えます。
今日もインフルエンザBがたくさん発生しています。
昨日、疑診例も今日は、すべて迅速検査陽性でした。流行期に、突然の高熱はまず、インフルエンザと思って間違いないでしょう。
ただし、ある理由があってタミフル処方した、8歳の児童は、夜間に行動異常が現れ、即座に中止しました。
やはり、タミフルは注意して使うべき薬剤と認識を新たにしました。
とうとうインフルエンザがブレークしてしまいました。
先週末から、インフルエンザB型がブレークです。今日、半日で20名ほど感染者がでました。
疑診例いれると30名近くが、いっぺんに来院されました。近所の小、中学校は多分、学級閉鎖と思います。暖かい日が続いており、ブレークの兆しは無かったのですが。。。
今年の特徴として、
① ほぼ全例が、B型であること。
② 吐き気があるが、下痢は少なく、それほど激烈ではない。
③ ワクチン接種は、劇的な効果があり、明らかに感染防止に役立っている。
皆さん、お気をつけください。
先週もインフルエンザはぼちぼち発生するくらいで、大流行はありません。
当院では、すべてB型です。他院では、A型も出ているようですが、圧倒的にB型が大多数です。
どういうわけか、中学生ばかり。インフルエンザが猛威を振るったのは、平成8年頃から10頃です。この頃、お母さん方は、ワクチン接種に殺到しました。現在中学生は、その頃予防接種を受けている率が高いはずなんですが、不思議です。
幼稚園や保育園、小学生には殆ど広がりを見せません。何よりです。
いよいよ今日からセンター試験です。
受験生の諸君、がんばって下さい。
今年は雪も無く、寒くも無く、いい条件です。今日は、文系のテストですね。日頃の勉強の成果がでるようにお祈りしています。
僕らの頃は、一期校、二期校と呼ばれた時代なので、遥か昔ですが、受験の内容は、ちっとも変わっていませんね。学問は不変!かつ普遍。DNAに関する生物知識はべらぼうに増えてますが、英文法などはかえって易しくなってます。
昨日、今日と、問題のあるクランケが来てたいへんだった。心筋梗塞は、こうしたストレスが加わると、免疫が異常に賦活化され、血液粘性が突然高まったりして起きることがある。医者も人間だから、感情の高揚は起こるが、まあドントウヲーリーだ。
ルーツアロマコーヒーのバックグランド音楽、Don't worry!は誰の歌か知っている方は教えてください。
今回の宮崎での高病原性鳥インフルエンザでも、どうやってウィルスが持ち込まれたが、ミステリーです。
① 渡り鳥説 だれでもそう考えたいですが、実は渡り鳥のインフルエンザはかなりしっかり調査されていまして、H5やH7の強いウィルスは検出されていない。もっとも捕獲した鳥というのは死んでる鳥でない、すなわち強いウィルスにはそもそも罹っていない可能性が強く、死んでる鳥などで調べる必要があるでしょう。
② テロ説 新聞では書かれていませんが、だれかが持ち込んだ可能性も否定できません。もっとも培養、増殖には研究所レベルでないとできませんので、可能性は低いですが。。
というわけでなかなかミステリアスです。政府は平静を装ってますが、アジア諸国では感染者の80%くらい死亡してますから、おそろしいウィルスです。
宮崎で、再び高病原性鳥インフルエンザが、出ました!
鳥インフルエンザと報道でありますが、正しくありません。鳥にもインフルエンザは感染しますが、多くは死んでしまうようなことはありません。個体が死んでしまうような激烈なタイプが高病原性鳥インフルエンザです。
A型インフルエンザは、人ではH1N1、H3N2のみですが、鳥ではHの1から16すべての亜種があると考えられています。そのなかでも、H5,H7が病原性を有し、今回でもH5N1であろうと考えられています。
H5N1が発生すると、鳥はばたばたと死んでしましますが、幸いにもヒトへの感染は日本ではありません。鳥からヒトへの直接感染はいまのところないために、パンデミックとよばれるパニック的な流行は起きていません。
ニュースでもあるように、この場合、タミフルを飲んでおくことで、感染を防げると考えられていて、養鶏業者にも投与が開始されているはずです。
今の時代、圧倒的に内視鏡をうける患者さんが多いです。
統計をとってこんなに差が出ているとは思いませんでした。胃透視は、いまでは検診の受診者しか行っていないのが実情です。
今日の朝日新聞に延命治療について私の意見を述べておきました。
声の欄を一読ください。
2006年は、検査が多くて忙しい年でした。
ちなみに
胃カメラ(上部内視鏡)290例
大腸ファイバー(下部内視鏡)71例
大腸レントゲン28例
胃癌検診、胃透視60例
病院と違い、診察の前か後でやるのでこれだけやると大変です。
当院では、肝炎ウィルスの検査は行わず、全例、ウィルス対策の消毒をしていますので、当日、空きがあれば行ってます。
お休み明けの火曜日ですが、インフルエンザはさほど広がりを見せません。
やはりB型に関しては皆さん、抗体があるのか、かかりにくいようです。
これから受験シーズン。受験生の皆さん、体調に気をつけて、乗り切ってください。
これは、かなり難しい。
厚生労働省はあわてて注意をうながしたが、相手は目に見えないウィルス、それもよくわかっていない相手だ。ホテル内で嘔吐した残渣を拭き取った後、乾燥した後全体に蔓延してしまった例をみるといままで消化管感染しかないと思われていたが、気道や、鼻くうからも侵入すると思われる。
それでも効率のいい対策は、嘔吐物の処理だ。アルコールは効くはずだが、吐物は水分が多く、水気が入るとアルコールの消毒力が低下するので、勧められていない。次亜塩素酸、すなわち塩素系の消毒薬(ハイターなど)が推奨されている。
処理する人は、マスク、手袋を装備し、吐物をポリ袋で二重にくるみ、手袋,マスクとも廃棄するようにしてください。
これは、エイズ、サーズなどあらゆるウィルス疾患対策の基本です。
家庭で、患者が発生したら、本人が便器の周りをやはり次亜塩素酸で消毒して紙で拭き取ってそのまま流してください。
これはいったいどんなウィルスだろうか?生ガキによる集団食中毒が起きることがあるが、これと同一のウィルスです。
カキの内臓に蓄積されたウイルスがヒトの小腸で増殖して引き起こされる急性胃腸炎は通常冬場に発生する。
本ウイルスによる急性胃腸炎は食品によるほか、水を介する場合、さらにヒト-ヒトで伝播し、主に小児で流行する場合もあることが明らかになってきた。しかし、遺伝子検出による感染経路の解明はまだ始まったばかりである。
電子顕微鏡で観察される形態学的分類では、従来、SRSV(小型球形ウイルス)と呼ばれていたが、最近、遺伝子レベルでの分類が可能になり、これまでノーウォークウイルス、メキシコウイルス、ハワイ因子などの株名で呼ばれていた一群のウイルスをNLVと総称するようになった。専門家の間では種名であるノーウォークウイルス(Norwalk virus)が用いられるが、株名としてのノーウォークウイルス/68 もあるためまぎらわしい。ここでは正式な名称ではないが広く受け入れられている属名のNLV を用いる。
不思議なのは、いままでもいくらでも胃腸炎感染は起こっていたが、今年ほど強い伝播力を持つウィルスははじめてである。
今までのノロウィルスが変異したかは、しばらく研究所レベルの調査をみてから判断しよう。
明けましておめでとうございます。
年末は、忙しくてブログ更新できない状態でしたが、なんとか再開したいと思います。
年末から、インフルエンザがぽつぽつと発生しています。
今年の型は、ほとんどB型インフルエンザです。
十年ほどA型しか流行してこなかったので、B型は久しぶりです。特徴といえば、予想するほどの強い症状に乏しいことです。教科書的にはいろいろ書いてありますが、やっぱり軽い症状に終始します。
タミフルの効果は乏しい!今まで見たいに、タミフル、タミフルと処方を期待してはいけません。あまり効かないからです。受験生、老人、がん患者などは早期に解熱させてしましたいので、処方しますが、健康成人はほとんどいりません。
手洗い、うがいの励行を忘れずに。マスクは殆ど効果がありませんので、自分がインフルエンザの方が撒き散らすのを防ぐ意味はありますが、防御のほうでは無意味です。
ノロウィルスは、また今度に解説します。
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