麻疹の検査が出来ない!
抗体を調べましょうと書いたのもつかの間、今度は抗体を調べる検査試薬がなくなり、検査そのものが出来なくなりました。
最新の情報では、愛知県下で60人はしかが発生しています。年齢は様々で、40台の患者もでています。
« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »
抗体を調べましょうと書いたのもつかの間、今度は抗体を調べる検査試薬がなくなり、検査そのものが出来なくなりました。
最新の情報では、愛知県下で60人はしかが発生しています。年齢は様々で、40台の患者もでています。
東京であれだけ流行すると、名古屋に来るのも時間の問題です。
しかし、重大な問題が発生しています。麻疹ワクチンは手に入りません!!!
お問い合わせがいっぱい来ていますが、いまのところ全く手に入りません。心配な方は、麻疹抗体を調べておけば、かかりにくいかどうかは事前にわかります。
麻疹の情報はhttp://idsc.nih.go.jp/index-j.htmlで得られます。
名古屋では北区周辺で数名でているようです。麻疹を疑う症状としては、三日以上39度台の高熱が出ている。セキ、鼻水が続く、ここまでは、インフルエンザと区別がつきません。この時点でインフルエンザの迅速試験で、ウィルスを調べてみます。インフルエンザならまずは陽性反応が出るはずです。出ない場合、麻疹を疑います。教科書的には、発疹が出る二、三日まえから口の中に小さな口内炎、コプリック斑というのが出現するので、初めての感染者はすぐわかります。ところが、ワクチン接種してある患者さんにはコプリック斑がでないこともありますので、でないからといって否定は出来ません。
合併症
肺炎、中耳炎は良く起きます。これはセキが強く出ることにも関係があります。しかし、恐ろしいのは脳炎です。
早期の脳炎ばかりでなく、10年以上たってから起こる晩発性のSSPEと呼ばれる脳炎もあります。
対策 感染力が極めて強く、患者の隔離が必要です。
予防 ワクチンしかありません。心配な方は、大学入学のときにでも自費でワクチンを打つとよいです。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 |
最近のコメント