80代の女性のスキルス癌です。スキルスがんというのは、がんが胃の全体に広がっていくタイプのがんで、悪性度が極めて高い。通常は若いかたに多く、このかたのように80代の女性は稀です。2年前に胃の内視鏡を行っており、そのときには異常はありません。 出来てからあっという間に進行するので、とても恐ろしいがんです。
前の写真に色素を掛けた写真です。 潰瘍ができている場所ががんの部分です。ここからがん細胞がひろがっていったのです。 そのほかの場所も粘膜の下はすべてがん細胞があるんです。
2年前の写真です。 この時は全く正常です。小さな芽が出来ていたかもしれませんが、胃内視鏡でもわかりません。
おなじく2年前です。 胃の検査はどれだけの間隔ですればいいか難しいですね。 理想的には半年、症状が途中から出ればそれ以前でも受けたほうがいいいでしょう。